根釧の旅路 其の一

SWといえばSW(シルバーウィーク)よりもSW(ソルトウォーター)で変換されるのが釣り人。
津波や台風接近で太平洋側波4m、さらに雨の連休スタートでしたね。

SWを使い、これまで一度も足を踏み入れたことのなかった、釧路、根室に行ってみました。
釣り成分は少なめですが、今後、根室釧路に釣りに行く場合のプレゼン資料(?)として3泊4日の旅路をまとめます。
テーマは「食」と「混雑回避」。釣り竿はロック用スピニング2本、嫁と2人旅で運転は交互。


9月19日(土)

札幌は雨。明日は釧路のビジネスホテルを取っている。
明日朝スタートでは渋滞に巻き込まれそうだったので、21:00すぎに出発。
札幌南ICから、PAに寄りつつ道東道を走る。
高速後半から嫁運転にしていたところ、白糠ICまで高速のはずが、ナビに従って浦幌ICで降りてしまった。
車は今年4月納車でナビが3/29延伸開通の白糠ICを認識していなかったようだ。

浦幌IC~白糠ICが出来たためか、下道は全くもって車を見ない。
雨足はこのあたりがもっとも強く風もある模様。

日付が変わるあたり、いるいるわ。
エゾシカの群れ、道の脇にいたり、前方を数頭渡って行ったり。
キツネも申し訳程度、道ばたを歩いてました。

午前1時ころ、白糠の道の駅で車中泊。
車を止めるスペースは残り数台分というところで、賑やかな中の就寝。

9月20日(日)

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朝は7時ころ、周囲の動きにあわせて起きる。
すでに深夜時とかなり車が入れ替わっていた。

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今年中に道東道はさらに延伸される、そうすると白糠の道の駅もこの賑わいは見られなくなってしまうのだろうか。

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9:30開店の、道の駅併設の「むーんらいと」の豚丼を食す。
開店時間までの待ちは、車中泊での腰の疲れもあり、長く感じた。
海岸を見ながら待っていたが、海岸は波高く、荒れていることもあり、太平洋特有の黄土色の海の色。

さて豚丼だが、嫁はさほどの評価をしなかった。わたしはタレの味が好みだった。
わたしは豚丼はB級グルメに分類している。B級グルメの枠組みでいえば、充分と思う。
海産物などのA級と対等に扱うのはフェアではないと言っておいた。

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天候は予想外の晴れとなり、気温はグングンと上昇した。
道の駅から釧路動物園につくころには半袖でちょうどいい日差しに。アルパカもぐったり。

一般的な見どころとしてはシロクマになる。芸達者でギャラリーも園内最多だった。
シマフクロウやタンチョウは他ではなかなか見られないのだが、人出はあまりなし。
この釧路動物園、空きの飼舎が多かった。
オリジナルグッズもあまりなく、旭山や円山が集客、商業的に偏りつつあるように思われるのとは対照的。


動物園を出て、併設の山花温泉にいく。
入園料と入湯料がセット売りになっており、割安だったのと、車中泊からの動物園散策での汗を流したかったため。
お湯はさっぱりとした泉質で、快晴の中の露天風呂もよかった。
マッタリしてスッキリしたところで、釧路市街へ移動する。混雑なく快適ドライブ。

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市街中心部のパーキングに車を停め、昼食はこれまたB級グルメのスパカツの有名店に行ってみる。
釧路川の近くにある「レストラン泉屋本店」。スパカツは正直いって家庭でも作れる料理だが、アツアツの鉄板に載るスパカツは迫力があった。

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釧路川の護岸はよく整備されていて、ランニングしている人も。川は荒れた後で木や草が浮いており泥水色の日。
釧路川にそびえる「フィッシャーマンズワーフmoo」、中は土産屋が中心。
ちょっと異質なのが、ハローワークなどの求職系のテナントがいくつも入っていること。
観光客が来るところと、求職という地元の生活に密着しているところは分けてあることが多いなか、かなり珍しい作りになっている。

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施設内でも異彩を放っていたものがある。
ケガニのUFOキャッチャー
ビニールの袋などが取り付けてある。観光前半のわれわれはもちろんトライせず。


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秋は日が沈むのが早い。ホテルにチェックインしてしばし休憩。
晩飯にありつくため、あえて繁華街のほうではなく、釧路駅方面に歩く。
釧路駅から釧路川までがメイン通りのようだが、大き目の廃ビルがやたらと目立つ。
壁のコンクリが剥がれているものもあり、景観を損ねていた。
郊外はイオンもあり、中央分離帯のある道が多く、どことなく苫小牧に似た雰囲気なのだが。
中心部が空洞化してしまうのはわが地元室蘭も近いものがある。地価の問題が大きいのか。

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釧路駅の西側にある、昔ながらの定食屋「むらかみ食堂」に。
さっそく焼きサンマ、ホッケを注文。いまやホッケもA級グルメだ。と思う。
常連と思しきお客さんと会話になり、さらに奥のお客さんの薦めで、食べたことのない「クジラの尾肉」の刺身を注文した。くせのない脂で、トロのような食感で美味だった。なお7切れで一皿700円也。
奥のお客さんは調査捕鯨の会社の社長で、ちょうど店に入荷したばかりの品だったとのこと。
明日は根室に行くと話すと、国道ではなく海沿いの道を薦められた。取り締まりも薄いとのことだった。

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さて明日も早く動くし今日はベッドに寝れる、と部屋でまんじりしてみるが、やはり海に行きたい。
ぐったり寝れそうな嫁を置いて、港に行ってみた。
西港はいろいろ大変そうなので、東港の埠頭に出てみたが、この日に見た限りではどこにも釣り人なし。
日中通ったときはサビキの人もいたが、とにかく誰もいない。
津波の後だし、海面は流されてきたゴミがまだ漂っている。ワームを振ってみたが、やはり反応なかった。

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今回泊まった「ホテルエリアワン釧路」、なんと(?)いつもよくいく「釣具センター」の釧路店隣であった。上記の地図はお店でもらったもの。

札幌を出てからまだ渋滞や行列はなし。

其の二に続く。

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