釣り情報の読み方

こちらは今日から冬景色、まだ根雪には早いかな?
行けなくもなかったものの、期待値を考えて前回以降は釣行せず、家の冬準備をしてました。
もともと冬はたいして釣りに行ってないですが、春まで月1度程度は竿を出したいと思ってはいます。

さて、自分的準オフにはいったところですが、ここ数年、変わったと思っているのが、釣り情報の出方。この話題に触れてみます。
わたし自身「べき論」は好きではありません、ただの私見です。ただし何の考えもないのもよろしからんとも思います。


釣り場や釣具屋のカウンター、新聞あたりが情報源だったのは今や昔、10年ほど前から、誰でも気軽にネットで情報発信できる時代になりました。HP、ブログからはじまり、ラインやFBなどなど、ありとあらゆる媒体で情報を得たり出したりすることができます。

数多ある情報を読み解く際、重視していることがいくつかあります。

まず、「その情報源はどういう立場や考え方なのか」。
釣具屋や船の「爆釣情報」と、個人が出す情報には違いがあります。いわゆるポジショントークか否かです。
商売絡みの情報にはバイアスがかかっていて当然です。売り手は「何度やっても何も釣れませんでした」で締めるわけにはいかないでしょう。だからネガティブな情報は得にくい。
最近は個人のような商売ベースのようなあやふやなことも多いのでややこしいですが、とにかくどの立ち位置なのか理解したうえで読むことにしてます。
また、どこまでをOKとし、どこからをNOとしているかも読みます。店でも個人でも釣果情報の発信というのは難しいのです。たとえば、場所の公開非公開、立ち入り禁止についての扱いなど。


つぎに、「情報の事実度合」。
わたしは良くも悪くも「半分程度」を基本値にしてます。爆釣・大物情報があったとして、同じことをして釣れるものではないし、釣果の切り取り方・見せ方は様々あります。よくあることですが、「とある場所が釣れている」と2人の釣り人が言っていたとして、それぞれが釣れると思っている場所は、エリアは同じでも実質全然別の場所であったり。これは特に淡水が多いですね。
また、オープンな媒体では新鮮で正確な情報が以前より更に出にくくなってきているのを感じます。
自分の見えている範囲でも、釣行情報を出すことを長期にわたってやっている方は、ブログなど見る側の制限があまりない媒体には、ダウングレード版を出すことが多いですね。経過日数、ポイントの面などでです。ですから特につながりのない方からとびきりの直接的なネタをもらおうという考えは基本「ナシ」です。

最後に、「釣れてない情報を重視する」。
爆釣情報の何倍も貴重と思うのが、釣れていないよ情報です。地元以外は、どうしても行ってみないと分からない面があるので、とてもありがたいのです。また、釣り人は古来から「ネコがニャーというのと同じようにホラをふく」(開高健)のであって、逆に、釣れなかったことを詳細に語り尽くす生き物ではありません。そんななか、釣れていない情報を真摯に出してくれる人は国宝級です。もっといえばいつでも常時釣れまくってる的な内容のものは、私はほぼ読みません。


さて長くなってます。
ではこのブログはどうなんず?と聞かれれば、箇条書きに明示するようなものはない、ということになります。
釣りブログというジャンル自体、難しい舵取りバランスの上に成り立っています。それぞれのスタンスがあり、人の模倣やパクリだけで続けられるものではありません。
このブログでも、都度都度で考え方や出し方の微修正を続けているのは確かです。

「その情報源はどういう立場や考え方で出されたものか」ですが、今は自分の記録をわかりやすくつけることがメインです。以前は盛んにブログ内で交流していましたが、そういった時期も過ぎ、また、必要性も薄れました。
オープンに出す用の文を速記する力が落ちないようにすること、新たな知人に趣味をわかりやすく見せること、家族や職場とはまた違う自分を築くこと、こういう面もあります。つまりは徹頭徹尾、自分用です。
場所の公開非公開、立ち入り禁止については、ケースバイケースです。
自分の傾向としては、言うまでもなく有名だったり、船を使うものについては公開することが多いです。書かれたくない人が多いだろうなという場所は書きません。立ち入り禁止については、もし自分が書いたことによって行った人がケガしたり死んだとしたら嫌だな、という場所は書きません。違法度合が高いところは行きません。有名無実な立ち入り禁止場所は書いてます。(意外?なところでは、石狩沖防波堤は公式には立ち入り禁止だしね!厳密に完全100%シロな場所は「釣りデッキ」くらいしかない)
「情報の事実度合」ですが、たいして釣れなかった時は日時や状況をリアルに、よく釣れたときはデフォルメしたり出さない傾向があります。FBには生で書いたりします。
「釣れなかった情報を重視する」ですが、けっこう書いているほうと思いますが、通ってなんぼの場合は毎度書いてはいないですね。


さてやっと締め。
今回の記事は、読む方の立場次第で受け取り方が全く違うと思います。万人受けする内容ではありませんので、考えが違っても「ふ~ん」と流して、むしろ十人十色なのが釣り人、こんなやつもいるんだ、くらいに思っていただければ。

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